ウルトラファインバブル(UFB)の特徴とは?|詳しく解説

2024.04.09

当社は、ウルトラファインバブル生成ノズルUFB DUAL®の正規代理店です。
ではそもそもウルトラファインバブルとは、一体どのようなものなのか詳しくは知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、上「ウルトラファインバブルとは」や「ウルトラファインバブルの特徴」「気泡の種類」について解説していきます。

ウルトラファインバブルとは?



「ウルトラファインバブル」は以前はナノバブルと呼ばれており、直径がナノサイスの肉眼では見えないほどの小さな気泡のことを指します。
一般的には1マイクロメートル以下のナノメートル単位のものがナノバブルと呼ばれており、1ナノメートルは100万分の1マイクロメートルを表します。

泡が目に見えないほど極少のため、肉眼では透明な水に見えるという特徴があります。

ウルトラファインバブルの『特徴』



ウルトラファインバブルは通常の泡とは比べものにならないほど小さく、泡が非常に長い間水中に存在するという特徴があります。

肉眼で目視できる通常の泡は気体を内包しているため、浮力が働き水面に浮上して破裂し8秒~10秒程度で消滅してしまいがすが、ウルトラファインバブルが水中に存在する時間は約1年といわれており、通常の泡と比べて水中に存在する時間が圧倒的に長いことがわかります。

気泡の『種類』


気泡は、粒径に応じて呼ばれ方が異なります。
それでは、気泡の種類を見ていきましょう。

●ミニバブル

「ミニバブル」とは、気泡の直径が1ミリメートル以上の気泡のことを指します。
ミニバブルはナノバブルと異なり肉眼で気泡を目視することができます。

●マイクロバブル

「マイクロバブル」とは、気泡の直径が10マイクロメートル~50マイクロメートル以下の微細な気泡のことを指します。

●ウルトラファインバブル

「ウルトラファインバブル」とは、1マイクロメートル以下のナノメートル単位の極微細の気泡のことを指します。
またウルトラファインバブルは、顕微鏡で確認することができないほど極小のため、解析する際は水にレーザー光を照射させその散乱光を顕微鏡で映し出し、速度や動きの質からナノ粒子を解析します。

ウルトラファインバブルのブラウン運動って何?


「ブラウン運動」とは、液体や気体中に浮遊する微粒子がランダムに運動する現象のことです。

ウルトラファインバブルはこのブラウン運動によって不規則に動くため、通常の泡のように水面に上昇しにくく上昇する速度も遅いという特徴があります。

ウルトラファインバブルはさまざまな分野で注目されている


昨今、国内ではさまざまなウルトラファインバブル製品がリリースされています。
有名なところでいうとシャワーヘッドのTVCMを一度は目にしたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

ウルトラファインバブルは、美容関連や医療関連などこれからもさまざまな分野で活用されるでしょう。

ウルトラファインバブルを導入しませんか?



株式会社ウォータークラウンは、ウルトラファインバブル生成ノズルUFB DUAL®の正規代理店です。
ぜひ、ウルトラファインバブルの導入をお考えの方は、当社にお気軽にご相談ください。


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